湯飲み

コップ(湯飲み)を作るスピン(回転体)

湯飲み
湯飲み

このような湯飲みを作るためにBlenderでは簡単にモデリングできるような機能が備わっています。
今回はBlenderのモデリング支援機能「Spin(スピン)」を使ってモデリングします。

スピンについて

3Dカーソルを原点として指定回数回転させてモデリングを楽にしよう、という機能です。
タイヤ、コップ、テーブルの天板など360°対照のものを作るにはこの「スピン」は欠かせません。
回転させる角度や回数も指定できるので、テーブルの角を90°分回転させてなめらかなメッシュを作成することも出来ます。

作成の流れ

  1. メッシュを配置する
  2. 断面図を平面上に描く(メッシュ)
  3. 回転させたい軸からの視点にビューを変更する
  4. スピンさせる
  5. 全Vertex選択し、RemoveDoubleで重複頂点を削除する

メッシュを配置

メッシュを配置します。
画像では3Dカーソルが(X= Y=0 Z=0)にあります。この状態でX軸上(Global Y=0)にコップの断面図を書いていきます。

images1
images1

メッシュを配置

X軸を左右に見る視点(物体正面からの視点。テンキー「1」)へ切り替えます。

spin-cup-inimages2
spin-cup-inimages2

断面図を平面上に描きます

コップの断面図を描きます。この時、描くのは半分だけでOKです(360°回転させるため)。

spin-cup-inimages3
spin-cup-inimages3

回転させたい軸からの視点へ切り替えます

今回の場合、X軸上の平面に断面図を描きました。それをZ軸を軸にして360°回転させたいですから、Z軸からの視点へ切り替えます(物体上からの視点。テンキー「7」)。

spin-cup-inimages4
spin-cup-inimages4

スピンさせます

デフォルトだと画像のように回転量は90°で回数は9回となっています。

spin-cup-inimages5
spin-cup-inimages5

希望の回転角度、分割回数を指定します

湯飲みコップの場合、360°回転させたいので指定します。

spin-cup-inimages6
spin-cup-inimages6

RemoveDoubleボタンで重複するVertexは全て削除します

RemoveDoubleボタンで重複するVertexを削除します。上部には削除されたVertexの数が表示されます。

spin-cup-inimages7
spin-cup-inimages7

細分化して滑らかにします

サブサーフェイスで表面を滑らかに、さらにSmoothボタンで滑らかに!

spin-cup-inimages8
spin-cup-inimages8

湯飲みコップの出来上がり

画像はマテリアルやテクスチャ、ライティングなどを設定済み

湯飲み
湯飲み

Blendファイルのダウンロードはこちらから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

3DCGソフトウェア「Blender」を使ったあれこれ+PHOTOGRAPH