Blenderで木を作る(Sapling)

Blenderを作ってみます。
Blenderを作る方法は、1からモデリングするという方法もあります。
僕もそうやって作ったことがありますがとても時間がかかりますので、今回はBlenderSaplingというアドオンを使って作成します。

3DCGにおいては木を作るというのはかなり骨の折れる作業です。というのもオブジェクト数(またはポリゴン数)が膨大になるのでパソコンの処理能力によっては思うように表現できません。Blenderのこのアドオンsapling)も例外ではなく膨大なFaceによってかなりPCパワーを要求されますが、複雑な木を作成できます。パラメータが非常に多く、扱いにくいのが玉に傷ですが、裏を返せはそれだけ柔軟な木の生成が可能なので、使ってて楽しいです。ただ、前に書いたようにそ膨大なFaceを生成するために度々Blenderが落ちるのも悪い特徴です^^;
コレにはどうも対処がありませんので、こまめに「Ctrl+S」で保存する癖をつけましょう。

Saplingについては以下リンクを参照してください。

Blenderで実際にを作りますが、Saplingの機能がわかってしまえば何も難しく有りません。
Sapling自体、かまうパラメータはそう多くないからです。ちょこちょこっと仕上げることができます。

Saplingモデリング

でわまず、上記リンクを参照してSapling機能をONにします。
そしてAdd→Curve→Add Treeでいきなりプリセットされている木が出てきます。

プリセットあたりを適当にかまってみるといろいろな木が出てきます。RandomSeedでさらに大きさや形も違うパターンが出てきます。

saplingでこんな感じのを作りました。

この木のパラメータは以下です。
デフォルトと見比べてみてください。そんなに多くのパラメーターをかまっていません。

ここまでほんの10分程度。
あっという間に出来ました。

続けてマテリアル設定はかな~り適当でもそれっぽく出来ます。
なぜなら、樹の枝や葉っぱがリアルに配置されているからです。

マテリアルのセット

マテリアルをセットします。

多分コツは、あまり黒っぽくしないこと、スペキュラーを0「ゼロ」にすることだと思います。
あとはCloudテクスチャーバンプをかけたり、色に濃淡をつけたり、Intenstyをセットしてみてください。
サイズはテストレンダリングしながら調整するといいですね。

こちらはのマテリアル。
葉のコツはおそらくスペキュラーで光を反射させることです。

実際のっぱをよく見てみると、結構反射しています。

ライティングカメラワーク

そんな感じで次はライティングとかカメラのセッティングとかです。

hemiライトで全体をある程度明るくしてやります。対象物である木は3ポイントライティングで目立たせます。

レンダリングで最終出力

そして適当にWorld設定してレンダリング

今回のレンダリングは速さ追求でAOとELはOFFです。

この画で6.6秒。約36万Faceです。ちなみに作成時間は30分程度です。
1からモデリングするよりずっと早いですね!

3DCGソフトウェア「Blender」を使ったあれこれ+PHOTOGRAPH