Blenderとは?

Blender(ブレンダー)についての概要

Blenderは世界中で使われているオープンソースの3次元コンピュータグラフィックスソフトウェアである。オープンソースであり、かなり速い速度で開発が進められており、今では他の商業用3次元コンピュータグラフィックスソフトウェアに匹敵する機能を持っている。

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もともとオランダのCGスタジオでインハウスツールとして開発されたのが始まりだが、開発を行っていたNaN社が2002年に倒産した。その後、債権者に渡っていたBlenderをあきらめることができなかったトン・ローセンダール氏がBlenderFoundationを設立し、blenderのソースコードを取り戻すため募金キャンペーンを行い世界中から多額の募金を集め、それを元にBlenderのソースコードを取り戻した。

そして現在ではオープンソースソフトウェアとしてBlenderの開発が進められている。

Blenderの特徴

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Blenderではモデリングはもちろんアニメーション、コンポジットまで行うことができます。他の商用ソフトのように他ソフトとの連携はよくありませんが、機能的にBlenderのみでそれなりのCG作品を作成することができます。

Blenderで最も特徴的なものはUI(ユーザーインターフェース)です。プログラムの発祥が元々インハウスツールが起源ということもあり、現今もっとも一般的なUIとは一線が引かれています。その為操作がなじめないといったことで敬遠されがちですが、慣れれば「そんなものだ」と思いながら操作ができます。特に初めて3DCGソフトウェアに触れる方にとっては、逆にUIについてはそこまで気にならないと思います。

バージョン2.5では従来のUIが大幅に改良されました。その他パーティクルシステムも大幅に改良され2.5以上とそれより前のBlenderではパーティクルの互換性がないのが注意が必要。

2.6においては新レンダリングエンジンとして「Cycles」が統合された。Cyclesの大きな特徴としてはGPUを使った高速なレンダリングが可能になった。またBlenderの元々のレンダラー「BlenderInternal」が不得意としていたフォトリアルなレンダリングも簡単にできるようになる。特にBlenderInternalのAOには癖があったので、Cyclesによって簡単にAOが表現できるようになった。

バージョン2.5において中断されていた日本語化が2.6から再スタートし日本語メニューにも対応した。

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3DCGソフトウェア「Blender」を使ったあれこれ+PHOTOGRAPH